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作品を描くうえで無視すること

前の記事で,マンガ(に限らず作品)を創る時には
「まず事実を調べる」
と書きましたが,今度はまったく逆のことを言います。

調べた上で,無視することもアリだということを。
(ただし,知らなかった,とは違います。)

PSUのマンガで,砂漠の惑星モトゥブを舞台にしたことがあります。
その時に,もっとも悩んだのが,「気温」でした。

地球においては,一般的に砂漠地帯の気温は凄まじく,
日本で言う「暑い」なんて感覚は通用しません。「熱い」のです。
だから,体をすっぽり覆うゆったりした服を着るのが普通です。
(汗も,流れる前に乾いてしまう)

ところがPSUでは,「呪術的ナノブラストを隠さないように袖は無い」
と,真っ向から反対のことが設定されてあります。

そこで,さんざん調べてみました。
すると,砂漠というのは,決して降水量が少ないだけではなく,
例えば植物が全て枯れた(理由は多々)→土地の保水機能がゼロ→砂漠化。
人間が砂漠を作ってしまった例もいくつもあるようです。

それに緯度によっては,気温も違うでしょう。
さらに,モトゥブの砂漠化は,もともと自然破壊によるものでしたし,
太陽から3番目の惑星っぽいので,平均気温も低いかもしれません。

ここまで考えて,やっと,キャラ達に半袖を着せ,ミニスカを履かせたのです。
つまり,前段落は,マンガでいう「ご都合主義」というもので,
調べるだけ調べた後で,「気温を無視する」ことにしたわけです。

でもなんとなく,少しはこのことを描写したかったので,
メフィがミニパンツ丸出しで飛んだ後,「お尻が日焼けしてヒリヒリ…」と
わざとセリフを入れたのでした。
サービスシーンに見せかけたシーンが,実は一番ヒヤヒヤものだったんです。

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