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チリンの鈴

前の記事で「自由」について書いたので。
(年がバレそうですが,あえて書きます)

アニメ「チリンの鈴」 原作 やなせたかし

子どもの頃に見た劇場用アニメですが,
ハッキリ言って子どもに見せる内容じゃないです。

簡単にあらすじを書くと,
山の狼ウォーに襲われた子羊のチリンは,かばった母羊を殺されてしまい
復讐を誓って,柵に囲まれた牧場から,険しい山へと入る

ウォーと戦うために,ウォーから戦い方を学ぼうとしたチリンは,
牙の代わりに,頭突きを鍛錬して,羊とは思えないほどの鋭いツノを
生やした異形の生き物へと変わります


ウォーと共に各地の牧場を荒らしてまわりますが,
ある時,生まれた牧場を襲うことになり,
ある母羊が子羊をかばうところを見て,ハッと昔の自分を思い出します

そして全力でウォーと戦い,ツノで突き殺してしまいます
「いつかお前に倒される日が来ると思っていた…悔いはない」
ウォーは,自由とは,常に非情の生き方であることを自覚していたのです。


しかし,牧場の羊たちから見たチリンは,もはや
羊でもない。
狼でもない。
ゾッとするような目をした異形の怪物でした。

チリンは,仲間の元にも戻れず,山に引き返します。

そして,川面に,ウォーとそっくりの自分の顔を見てしまいます。
その時初めて,チリンは,憎むべき存在だった狼ウォーが,
自由の生き方を教えてくれた,偉大な師匠であり親友であったことに
気づき,嘆くのでした
。 そして,山には,鈴の音だけが響くのでした。

重いよ!!

で,まあ,この作品のとらえ方は,人それぞれですが,
私にとっては,
牧場で平和に暮らすか?
 しかし,柵の外には出られないし,いつ,狼(脅威)が来るかわからない
それとも,
山で自由に暮らすか?
 誰にも束縛はされない。しかし全てが敵。食物も自分で得なければならない

つまり「自由と孤独は紙一重」と私は感じました。
ただし,もちろん,答えはありません。

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No title

この物語は観た事あるんですよ。子供心に強烈に印象に残ってました。

キャラは可愛いのに

ええ,キャラは可愛いのに,内容がすっごく重いんですよ。
生き方を考えさせられたアニメです。

・・・というか,えー? どうやって観たんですか?
今まで私が入ったレンタル店でも,わずか1軒しか
置いてなかったぐらい古い作品なのに・・・。
(しまった年がバレる(笑))
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