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らしょうもんのおに

いよいよ,この本のことを書く時がきた・・・!

私の創作の原点,創作の根源,創作の基本方針ともいうべき作品。

童話「らしょうもんのおに」 馬場のぼる著 こぐま社
(芥川龍之介の本ではないです)

あらすじは,
「らしょうもん」に住み着いている鬼は,気は優しくて力持ち。
なのに,都の人たちからは恐れられている。
盗賊に騙されもするが,気づいてすぐに屋敷に戻って宝物を返すのに,
寝ているスキに檻に入れられてしまう始末。
(でも怪力ですぐに出てしまうのだが,ちゃんと庭掃除までして帰る)


ある時,都に嵐がやってくる気配を感じた鬼は,
大声で人々に呼びかけるのだが,誰も聞いてくれない。
あげくに弓を射かけたり,斬りかかったり。
果たして鬼の言った通り,嵐がきて,都は荒れてしまうのだが,
もう鬼の姿はなかった・・・。
人々はこう噂した,「鬼が嵐を呼んだのかも」と・・・。

ふざけるな!!
こんな良い鬼なのに,鬼だというだけで
その本当の優しさを見ないなんて,
なんて人間は非道い生き物なんだ!!


・・・と,小さい頃の私が,そこまで考えるはずはありませんが,
とにかく強く心に残り,母に何度も,読んで読んでとせがんだ挙げ句,
母はとうとう丸暗記したそうです(後日そう語ってくれました)。

で,まあ,この童話は私の心の中にコアとして残っており,
どんなシナリオを考えるにしても,
「何かが起こった時に,色眼鏡をつけず,何が正しいのか?
 どうしたらみんなが幸せになるのか? 幸せにできるのか?」と考える
リトマス試験紙の役目を果たしています

あの,「らしょうもんのおに」を幸せにできるようにと・・・。

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