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ニュースの報道姿勢はどこかイメージ先行な気がする

しかし,・・・今年はやけにマスコミの報道姿勢を疑うような事案が
次々と出てくるなあ。
というより,長い間に報道姿勢が堕落していたのが,一気に露呈した
だけなのかもしれませんが。


Sタップ細胞の件も,当初から「理系の女性研究者が大発見」
「実験室で割烹着」といった,視聴者に受けそうなイメージばかりが
加熱報道されて,肝心の「再検証に成功!」というニュースは一つも無かった。
(iPS細胞の時は,世界のどこかで再検証が出来たと報じられてから
一気にニュースが膨らんだのに。)

ゴーチの件も,元々は「全聾の作曲家」のイメージを先行させ,
その素性については,売り上げの妨げになるから目をつぶるというのが
根底にあったようだ。
(ゲーム会社も,レコード会社も,特番を作った人も,見逃したように
思われるふしがある。)

「凶悪な事件」はたいてい「閑静な住宅街」で起こる。
レポーターや編集者は,その住宅街に実際に住んだことがあるのか?

芸能人または有名人の本人または家族が亡くなると,
途端にそこにドラマが生まれるのも不思議だ。
急ごしらえなので,お涙ちょうだい的なエピソードばかりをどの局でも横並びで
聞かされることになり,
何度も聞かされるとさすがにいかに美談でも演出を疑う。

「被災者」は,被害を受けたのだから援助を惜しむことはない。
しかしあれから3年経った。
いまだに思うように復興が進んでないことばかりを強調して報道されると,
逆に,なにをモタモタしているのか,誰がブレーキかけているのか? と変な疑念もわく。
なんのために国民全体から25年間も特別に復興税を徴収しているのか,とも思う。


全般に言えることは,「視聴者に受けそうなイメージを羅列するだけ」といった
底の浅いニュースの流し方が増えてきた気がすること。
ネットが普及して,ニュースの「速さ」や「幅広さ」の点で競争しているせいもある
かもしれない。
それでもなあ・・・「正確性」「有益性」というのが置き去りになったらだめだろうと
いう気がするのだけど・・・。
「信用」が失われたらニュースはオシマイでしょう。

ゴーチの件が,もっともそれを表してた。
障害者,耳が聞こえないのに作曲,サングラスやヒゲ,杖をついて歩く・・・
イメージをゴテゴテと身にまとって神秘的な雰囲気を醸し出しておきながら,
ぜーーーーーーんぶニセモノだった。

いかに「イメージ(属性)」というものがあくまで「イメージ(心象)」でしかない
かという事を,実際に見せてくれた好例だった。
もう二度と,こんな「インチキなイメージ」先行で商品を売ろうとするヤツが現れないことを,
それをかっこよく報道しないことを,切に望みます。


今のニュースの報道姿勢が,このままでいくのか,
イメージとかは薄くして「正確性」の方を重視するようになるのか,
今年はそういう反省の年になるのじゃないでしょうか。
そういう観点で,ニュースを日々見ています。

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