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シナリオの妙

映画「バックトゥザフューチャー」1~3

久しぶりに観てみて,あらためて脚本の秀逸さに感動しました。
シリーズ通しての伏線というか,細かな設定をムダなく使い回し,
ストーリー(の歴史軸)がちゃんと連続している。
同じシチュを繰り返す演出もよく,なんとも素晴らしい作品です。

ただ実は,観ようと思った理由は
どうしてマーティは,時計台のチラシを過去に持って行ったんだっけ?
という,どーでもいい疑問からでした。
たしか,冒頭のマーティは時計台の保存なんかに全く興味ない顔をしてましたから。
なのにチラシを持ち続ける必然性は無い。なぜ?


真相はこうです。
保存運動の人からチラシをもらったマーティは,帰宅する前に恋人に呼びかけます。
夜に電話するよ
おばあちゃん家に行くの。番号はこれ
そして恋人はチラシの裏に電話番号を書きつけた
だからマーティは捨てられなかった

でも,この何気ない2行のセリフこそが大事だと思うのです。
「たまたまポケットに突っ込んだままだった」より,遙かに理解しやすい。
セリフ自体には意味が無い。
でも,「マーティがチラシを肌身離さず持つことになった」意味では不可欠なのです。


こういう,ちょっとしたことにも配慮があると,名シナリオだなあ・・・と感動します。
観返して確かめてみて,本当に良かったです。

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