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あいこでしょ!

私は自分の作風を広げるために,浅く広く読むタイプで,
表紙を見て,ピンときたらどしどし買っていく方です。

「ひまわり幼稚園物語 あいこでしょ!」全7巻 大井昌和著 メディアワークス

第1巻が2001年発行となってますから,だいぶ前の作品ですね。
舞台はなんと幼稚園で,主人公の浪人生「水明」が受験のため親類の幼稚園に住む
ことになり,その時に劇的に出会ったのが園児の「アイコ」ちゃん。

以来,アイコちゃんだけでなく園児たちにも懐かれてしまい,
なんだか保父さんっぽく仕事もするはめに…。

で,このマンガを買った理由は,まずなんといっても「幼稚園児」を
どう描いているのかということ。
実際,幼児の日常を描くとなると,難しい。
中学生以上なら,理屈も通りますが,幼稚園児に理屈で説得はできません。

しかし大井先生は,実に見事に園児たちを活き活きと描き,
また,幼稚園は「教育機関の一つ」である部分も忘れてはいません。
全編を通して,幼児たち,そして青年の成長を描いていきます。

ただ,最後にはアイコちゃんの家が遠く引っ越すことになり,
幼児たちは卒園しますが,同時に経営難から幼稚園は廃園。
水明とアイコちゃんは離ればなれになります。

そして10年。
水明は必死に幼稚園を再開。そこに現れる,先生志望の若い女の子。
「昔いた女の子に似てると思って…。その子のことは,全部覚えているよ」
「…その子は今でもその先生のことが好きで,ずっと一緒にいたいと思っていたんです。
その子の名は…」

私は涙もろいので,ラストシーンはいつも涙なしでは読めないです。

なお,大井先生はこれ以降も,子どもが大人より活躍するマンガを描かれており,
大変参考になります。

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